2008年 08月 21日
ストックホルムの旅 ~カフェ・その1~ |
-Cafe Valand-
このCafeの店主(ステッランじーさん)が自ら設計し1954年に少し町外れの
ODENPLANに誕生。 創業以来一度も内装を変えることなく今もじーさん
ご自慢のコーヒーをゆ~っくりをおとす。。。
じーさんは、かなり耳が遠くなっている様で、話す時は体を大きく傾けて右耳に手をかざし
What’s?と笑顔で語りかけてくる。 Cofee Please・・と大きな声で返事をすると
飾り気のない、真白なグスタフスベリ社製のマグカップに並々コーヒーを注いでくれる。
Thanks!の返事にゆっくり笑って見せた。。。
ジーサンの注いでくれたコーヒーを自分の手で自分の好きな場所を選び腰をおろす。
少し経つとチーン、ガチャンガチャン、、ジーサンと一緒に50年もの月日を一緒に働いてきた
レジスターが音楽のかかっていない、ゆるやかな空間の中に響き渡る。
歴史を積み重ねた金属音がゆったりとした時間と共に、僕の頭の中に今も残っている。
今回のStockholm旅行で一番の僕のお気に入りの場所。 -Cafe Valand-
じーさん・・・長生きしてや・・・
自分の使ったカップは自分の手でじーさんに・・・
ジーサンの馴染む位置にきちっと配列されたグラスやカップ達。。
-Cafe Valand-
このCafeの店主(ステッランじーさん)が自ら設計し1954年に少し町外れの
ODENPLANに誕生。 創業以来一度も内装を変えることなく今もじーさん
ご自慢のコーヒーをゆ~っくりをおとす。。。
じーさんは、かなり耳が遠くなっている様で、話す時は体を大きく傾けて右耳に手をかざし
What’s?と笑顔で語りかけてくる。 Cofee Please・・と大きな声で返事をすると
飾り気のない、真白なグスタフスベリ社製のマグカップに並々コーヒーを注いでくれる。
Thanks!の返事にゆっくり笑って見せた。。。
ジーサンの注いでくれたコーヒーを自分の手で自分の好きな場所を選び腰をおろす。
少し経つとチーン、ガチャンガチャン、、ジーサンと一緒に50年もの月日を一緒に働いてきた
レジスターが音楽のかかっていない、ゆるやかな空間の中に響き渡る。
歴史を積み重ねた金属音がゆったりとした時間と共に、僕の頭の中に今も残っている。
今回のStockholm旅行で一番の僕のお気に入りの場所。 -Cafe Valand-
じーさん・・・長生きしてや・・・
自分の使ったカップは自分の手でじーさんに・・・
ジーサンの馴染む位置にきちっと配列されたグラスやカップ達。。
-Cafe Valand-
by 5cheers
| 2008-08-21 17:07
| 旅行